
インスタで話題になっていて絶対行きたいと思っていたスポットに今回行ってきました♡
京都へ行ったら絶対に行ってみたいという人も多いはず。
それが、あの幸せを呼ぶハートの窓で有名な「正寿院」です。
春は桜、夏は風鈴祭り、秋は紅、冬は雪景色など1年じゅう楽しめるのも魅力的ですよね。
今回はそんな正寿院に冬の二月に訪れました♡
管理人のちよ丸が全身全霊で楽しんできたので、話題のスポット「正寿院」をレポートしていきますゾ!
京都 正寿院は全てが可愛かった・・・♡
京都の正寿院といえばハートの窓が有名ですが、
全部が全部可愛かったです。
絶対女子好き。
もう言いきっちゃうよ。

さてそんな話題のスポット「正寿院」は京都の宇治田原町にあります。
少しアクセスしにくい場所なので公共機関で行くのは大変かもしれません。
今回私は車で行きましたが、道中の道が細いところもあり冷や冷やしながら夫が運転する車の助手席に乗っていました。
少し山を登ったあたりに現れる正寿院。
無料の駐車場があったので車はそこへ止めました。
そしてこちらが正寿院の入口。
めちゃくちゃ手入れされていてすごくきれいでした。
入口には大きなサルスベリの木があり、なんとも言えない空気感と趣がありました(*´з`)
そして、一歩境内に足を踏み入れると・・・
ちいさい可愛いお地蔵さんが♡
表情が色々あってとーってもかわいいんです(´;ω;`)
足元にちまっといるのがなんとも愛らしい・・・
まずは本堂で拝観料(500円)を支払います。
この拝観料を支払った後、よこのお座敷に案内されます。
ここでお茶とお茶菓子をいただけます。
お菓子までも可愛い・・・♡
美しいお庭を眺めながらゆっくりとお茶をいただきます。

その後は、御本尊へお参り。
本尊は50年に1度しか御開帳されない秘仏ですので姿は見えません。
しかし、姿は見えない観音様の指とつながった紐が賽銭箱の上から垂れ下がっており、そちらを両手ではさんでお参りします。
お参りの仕方は、お茶をいただくときに説明書を一緒に渡してくれるので初めて行く人でも大丈夫ですよ。
本堂の前にはお地蔵さんがあります。
「叶紐(かのうひも)」と呼ばれるカラフルな紐がびっしりと結ばれた地蔵堂は圧巻♡
近くで見るととても綺麗で感動しました、、、!
そして、いざ客殿へ!
客殿は本堂のある場所から少し離れており(といっても道を挟んだ前)歩いて向かいます。
入口に入ると御朱印を依頼できる場所があります。
そして、奥の座敷に上がると・・・・
160枚の美しい天井画が広がっています♡
色とりどりの絵がすごおおおくキレイなんです!
まさにフォトジェニックスポット!!!
畳の上に寝転んでもOKなので、たっぷり天井画を楽しむことができます。
お花の絵や、舞妓さん、幹事、龍・鳥・虎・亀の四神など様々!

そして、やっぱりメインはコレ
『猪目窓』
ハートの形にぽっかりとあいた窓から外のお庭を眺めることができます。
そしてこの猪目窓は、春は桜のピンク、夏は新緑の緑、秋は紅葉の赤、冬は雪の白と季節によって楽しめる色が違うんです♡
猪目(いのめ)とはハート型であり古来から伝わる日本伝統文様の一つだそうです。
約1400年前からお寺や神社などの建築装飾としていたるところに使用されている形で、災いを除き、福を招く意が込められているんだって(*'ω'*)
この客殿からはお庭があり、縁側でゆっくりとした時間を過ごすことができます。
(お庭に降りることはできません。)
感謝帳というものがあり、感謝の気持ちをつづることができます。
私も感謝の気持ちを心をこめて書いておきました(*'ω'*)
京都 正寿院の御朱印

私が行ったときは御朱印は全7種類あり、せっかくなので今回は全部いただきました!
【本尊 十一面観音】
【快慶作 不動明王】
【地蔵堂】
【御詠歌】
【猪目窓】
種類としては5種類なんだけど、金紙のものもあったのでそちらもゲット♪
猪目窓の御朱印は★スタンプの部分に名前を入れてもらうことができます♡
どの御朱印も個性的で素敵~
御朱印の左上にある花印は月ごとに変わるみたいで、私が行った2月は椿でした!
正寿院では御朱印長も販売しています。
画像引用:正寿院公式サイト
猪目窓と天井画のカラフルなデザインのめちゃくちゃ乙女心くすぐる可愛い御朱印長です。
京都 正寿院 最寄り駅や行き方・アクセス
京都府綴喜郡宇治田原町奥山田川上149
電話番号:0774-88-3601
メールアドレス:shoujuin28@yahoo.co.jp
拝観時間:
9:00~16:30(4月~10月まで)
9:00~16:00(11月~3月まで)
拝観料:500円(お茶・お菓子付き)
正寿院は少しアクセスが不便な場所にあります。
最寄り駅は
- 近鉄新田辺駅
- JR京阪宇治駅
- 京阪宇治駅
の3つでどの駅からも車で約30分かかります。
ですので、電車で行く場合は駅からタクシーがおすすめです。
公共機関を駆使していくのであれば
各駅から出る京阪バスに乗り「維中前バス停」で降り
そこからコミュニティバスに乗り換え「奥山田バス停」で降りればバス停から徒歩10分で行くことができます。
バスは本数が限られているので行き帰りの時間を調べておくようにしましょう。
コミュニティバスは8時~17時の間に1時間に一本あります。
コミュニティバスの時刻表はこちらで案内されています。
正寿院の周辺には、ぶらぶらできるようなスポットはありません・・・(;´・ω・)
正寿院はいろいろとみる場所があるので時間は潰すことはできますが、公共機関を使う場合はしっかりと時間をチェックしておくことをおすすめします。
車で行く場合は、無料の駐車場があります。
第一駐車場・第二駐車場で計60台とめることができます。
私は車で行ったのですが、正寿院に到着するまでの手前の道がすごく細かったのを鮮明に覚えています(;・∀・)
車で行かれる方は、ぜひ慎重&安全運転で行ってくださいね。
正寿院は話題になるだけあるとっても素敵なお寺でした!
次は春の桜の季節や夏の風鈴祭り、秋の紅葉の時にも行ってみたいな~~と思いました(*'ω'*)